こんにちは、bienです。
AGA治療の第一歩とも言える薬で、守りの薬とも言われています。
フィナステリドとは
フィナステリドというのは成分名の事です。
効果
結論から言うと、生えてきます。
厳密に言うと髪が抜けなくなると言った方が適切かと思います。
作用
テストステロンがジヒドロテストステロン(DHT)になるのを阻害する作用があります。
DHTは男性ホルモンの一種で、これがアンドロゲンレセプターと結びつくと頭髪の軟毛化が起き、髪の毛が成長しきる前に抜け落ち、薄毛になる。これがAGAの始まりです。
AGAの根源をブロックして髪を生やす薬なので守りの薬と言われています。
初期脱毛
これは1週間ほどで起こる副作用みたいなものですね。ただこれにもちゃんと意味があります。
髪の毛の成長を元に戻そうとする一時的な脱毛です。
ヘアサイクルの話はこちらの記事をご覧ください。

個人差はありますが、早ければ5日目ほどから初期脱毛を感じる人もいるようです。
初期脱毛を経験したことないっていう人ももちろんいます。
初期脱毛は1か月~2か月ほど続きますが、ここで嫌になって薬の服用をやめずにしっかり飲み続けることで次の髪の毛の成長につながります。
逆に初期脱毛が起こることで薬はちゃんと効いていると思ってください。
飲むタイミング
基本的に食前食後というタイミングは無く、いつでも飲んで大丈夫です。
ただフィナステリドは1日経つと体内から消えるそうなので毎日飲むと決めた時間に飲むようにしましょう。
朝食後だとか就寝前だとかね。
半年は継続しよう
髪の毛の成長も時間がかかるものです。
早くはえて欲しいとフィナステリドを飲んでも望んだ結果にはならないでしょう。
まずは半年からという感じで長期のたたかいです。
写真を撮って確認しよう
毎日頭髪の写真を撮ることも大事です。こうすることで頭髪の変化が分かりやすいです。
実際にやってみると1か月で十分に変化は分かります。これはやってみると楽しいですよ。
1日1日写真を撮り続けて、10日後の変化、1か月後の変化を初日と見比べてモチベーションにもなります。
まとめ
フィナステリドは実際に髪の毛が生えてくる。
劇的なスピードで回復するわけではないのでじっくりと待つことが大事。
効果が薄いなと思っても安易に飲む量を増やしたりしない。
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